本日の起床時刻は5時50分。
あたりはまだ薄暗かっただろうか?それも今となってはあまり覚えていない。目覚めたばかりの布団に、もう一度横たわりたい、猛烈にそんな気持ちになったのだけは覚えている。
群馬県伊勢崎市に
来春から消防士として市民を守ることになった、スケーターの後輩がいる。
彼はもともと自分が非常勤講師を務める専門学校での教え子であるが、彼の卒業から長い年月が経ち、幾多のスケートトリップや同じ大会への参戦を繰り返したのち
かけがえのない仲間であり親友へと進化をとげてくれた。いわゆるマイメンというやつだろうか?
そんな彼を叩き起こし、伊勢崎市にある彼の自宅をはなれたのはおよそ6時15分。ナビの予定到着時刻はすでに始業の時を過ぎている。少し強めにアクセルを踏み込んで妙高へ向かうことにしよう、それほど緊張感もなくアクセルを踏み続け
2時間半の道中、パーキングで3分の仮眠ののち予定通り勤務地へたどり着き
生徒たちとの時間を過ごした俺は
近所の内科と
いつも体のメンテナンスを頼んでいる上越さくら整体院へ行った。
内科はあいにく時間切れ。また明日くるよ先生。
整体院では
痛めている肩に針を打ち込み、その針先に電気を流してもらって整える。全身くまなくほぐしてもらって、肩にキネシオを貼って終了。癒しの時間はとても一瞬に感じる。まるで子供の頃に宇都宮で過ごした夏休みのようだ。その後
以前教え子とその彼女と3人で行ったことのある全国チェーンの良く国道沿いで目にする、ラーメン屋の暖簾を一人くぐった。
数日前からマスクを手放さず、何を食べても同じ味の自分に
チェーン店のラーメンといえど贅沢品のような物であったが
ギトギトの丼をしっかりとつかみ
ほぼほぼ汁まで完食した。食事中コショウを振ろうがラー油を垂らそうが
喉を通る物の味は一切わからなかった。
しかし、食事中に気付いていたんだ。
味わいたかった物は、チェーン店のラーメンの味なんかじゃなくて。
教え子とその横で笑う彼女、二人の空気感。
彼らの佇まいからなんとなく幸福感を感じられた、あの時間を回想して
味わいたくなったんだよな。
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いま普段ほとんど人と会わない。
いや、会うか。会ってもそれは本当の俺じゃないんだ。
本当の俺は、少し前から胸の奥へ引っ込んで
それっきり顔を出さないんだよ。
どうしたものか?
出ないなら
出るまでまとう
イタルルル
。。。。。。
ふむ、味のわからないラーメンで満腹になった帰り道
コンビニの駐車場で
ふざけた文章を書いてしまった。
この物語はフィクションである。んー、どうだろ?
なんの意味も持たない物語。
何も気にしないで。そうこれはただの日記。ただの俺の独り言。
明日もスケボーしよう。いや、バスケじゃないって。スケボーだよ。スケートボード。
イタルルルさま、、、
まずは 早く風邪を 治してくださいねヽ(;▽;)ノ
スケートして 汗ビッシャーなったら、お着替えして
そしたら ラーメンおいしく召し上がれると思います♪